
食物栄養学科2年 菅原康尋さん[宮城県農業高校出身]
栄養士になりたいと思うようになったのは、小学生のときお菓子やパンなどの袋に書かれている食品表示に疑問を感じたのがきっかけ。なんでこんなにいろんな薬が使われてるんだろう、これ食べて大丈夫なのかな…。そんな違和感に対し、母が「食品に触れる栄養士なら勉強できるんじゃない?」と背中を押してくれた。じつは母自身、栄養士の免許を持っていたからなんですね。
高校でもジャムなどの食品加工の体験をする機会はあったのですが、修紅短大に入って栄養士という仕事の幅の広さに驚きました。学習項目も栄養指導から商品開発まで、全ての食品業界に通じる内容を学ばなくてはならない。とくに最初の実習だった調理学実習では手洗いなど衛生管理の徹底ぶりに驚きました。栄養士が関わるのは髪の毛一本も入ることの許されない職場であって、どんなに食物の知識が豊富で技術が高くても衛生面の管理なしには食べ物を扱えない。先生の手洗いを見るだけでもスゴイと思うし、僕自身も衛生管理は徹底していこうと決めました。
2年生から座学も実習も高度になってきました。学ぶことの多さに大変さを感じることもあるけれど、栄養士になるのは小学生からの夢。やっぱり努力や苦しみも体験しなくちゃ夢は実現できないと思うんですよね。
大学に入って気付いたのが、食材の選び方や料理の仕方次第で栄養価が変わる献立作成の楽しさです。そのお陰で料理作りも得意になりました。今は就職活動でさまざまな食品業界にアプローチをかけている最中ですが、たくさんの人の健康づくりに貢献できる美味しいものを提供できる栄養士になりたいと思っています。
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