修紅短期大学

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ニュース&トピックス

「就職ガイダンス」を実施しました。

 キャリア支援センターでは、幼児教育学科と食物栄養学科の学生の専門職就職を推進するため、さまざまな「就職ガイダンス」を企画しています。平成25年度のこれまでに実施した中から、以下の2つを報告します。

I.平成25年10月1日(火) 受講生 幼児教育学科・食物栄養学科2年生

  • 題目:「知らないと損をする働く人の権利と義務」
  • 講演者:岩手労働局長 弓 信幸 氏

講演内容の一部を紹介します。

 働くということは、使用者と労働契約を結ぶということです。労働条件は書面で明示されることになっています。期間の定めのある契約(アルバイトやパートでも)でも同じです。

 日本の公的年金は2階建ての構造で、20歳以上60歳未満のすべての国民が加入し(国民皆年金)、高齢期になれば基礎年金(1階部分)を受け取ります。加えて、会社員は厚生年金、公務員等は共済組合に加入し、それぞれ上乗せとして年金(2階部分)を受け取ります。(写真は講演中の弓氏)

II.平成25年12月5日(木) 受講生 幼児教育学科・食物栄養学科1年生

  • 題目:「短大生新卒就職活動のポイント」~新卒就職は、あなたの生涯をも大きく左右~
  • 講演者:ジョブカフェ一関センター長 金野 馨 氏

講演内容の一部を紹介します。

 現在は、産業・経済社会の変革期。世の中変わってきています。大手企業でも簡単に人員削減をしたり、在宅勤務や短時間正社員など新しい働き方がでてきたり、対面接客販売よりもネット販売が主になったり、利益追求や会社依存ではないNPO等で働くなどの様々な変化が生じています。これからの「働き方」には、社会の動きに柔軟に対応できるようにしながら自分の専門分野を確立することが必要となります。(1)社会・仕事適応能力(日常生活の中で時間をかけて備わります)、(2)基礎学力、(3)仕事能力(短大での学び・専門性)を蓄えてください。

 ご講演をしていただきました岩手労働局長弓信幸様、ジョブカフェ一関センター長金野馨様、ありがとうございました。

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